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ひざ暖板って



このサイトに検索で来られた方は、ひざ暖板についてはとっくに御存知ですよね。
でも、メーカーサイトや通販生活のサイトの画像では見えないところもあるので、念のため紹介させていただきます。

ヒロックテクニカ「ひざ暖板」(型式DH-204型)、定価は14,800円(税別)。
直販サイトでは、税・送料込みで13,600円です。

メーカーサイト:www.hirokku.co.jp

ひざ暖板全景

幅40cm・高さ43cm・厚さ3.5cm、質量2.5kg
御覧のとおり、味気ないくらいシンプルな黒い「板」で、筺体は薄い鋼板で出来ています。
表側の全面がヒーターになっていて、ここから遠赤外線が出ている訳ですな(見えませんけど)。

出力は、手元スイッチで100Wと200Wの切り替えが出来ます。

これはヒーターの表面の拡大です。
表面
ヒーターに直接触れることが無いようにポリエステルのメッシュが張られています。
(画像のつまようじは、メッシュが判別しやすいように差し込んだものです)

メーカーのサイトでは、「ヒーター温度は最高で100℃」ってなってますが、このメッシュのお陰で、表面に触ってもあまり熱くはありません。まぁずっと触ってると熱いですがね^^;

で、今度は裏側。
裏側
上部に、取っ手とゴム磁石の付いた板がついてます。それ以外はツルツルで何も無し。

これは取っ手の部分の拡大ね。
磁石
机が金属製のときは、この磁石でペタリと貼り付けて使用します。

机が木製で磁石で取り付けられない時は、付属のチェーンをこの取っ手にひっかけて吊下げます。

吊下げて使う時は、この磁石の板はまったくの邪魔者なんですが残念ながら、取り外すことはできません。
なまじ取り外せる様になっていると、使用中に足の上に落下したりなんてことあるかも知れませんし、本体の過熱防止のために壁面との隙間を確保する役目もあるのかも知れません(ないかも知れませんが^^;)。

それから普通の方は気にならないかと思いますが、この「ひざ暖板」、バラせません。

安全性のためなのか判りませんが、見えるところにネジがありません。取っ手の取り付けもリベットだしね。唯一磁石の板がネジ止めですが、ドライバーが入らないところにネジがあるのです。
どうやって組み立てているのか気になるところですが、壊さない限りバラせないみたいですね。ちぇっ、つまんねえの(笑)

おっと、大事なことを忘れてました。
この「ひざ暖板」、

「日本製」

なんですよね。
どこぞの国がダメだんなて言うつもりはないんですが、やっぱり日本製が一番ですよね。

と言う訳で、まずは「ひざ暖板」の紹介でした。



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