ひざ暖板の場合
お待たせしました。
今度は、「ひざ暖板」
ヒーターの下端は、ちょうど電気ストーブの下のヒーターと同じくらいの高さですが、上はずっと高くて、ひざの上ぐらいまであります。横幅も電気ストーブのヒーターの1.5倍くらいあります。
んでこの「ひざ暖板」は、ほぼ全面が暖かくなりますので、足首ぐらいからひざ上までが、まんべんなく暖かくなります。この「まんべんなく」ってのが大切なんですよ。しかもホントに暖かさが穏やかなので、ヒリヒリなんて全然しないしね。
それと、これが遠赤外線の効果なのかどうかは判りませんが、つま先の方も電気ストーブの時よりも暖かい気がします。電気ストーブの時はスリッパだけでなく靴下も厚手のものを履いたりしてましたが、これにしてからは普通の靴下でよくなりましたからね。
先にも書きましたが、この「ひざ暖板」の出力は最大で200Wです。
電気ストーブのヒーター1本400Wの半分しかありませんので、「大丈夫かなぁ」なんて思ってました。でも、ヒーター自体の効率が良いのか、それとも足全体がまんべんなく暖まるからそう感じるのかは判りませんが、電気ストーブよりもずっと暖かいっす。
それからこれね。
下が空いているので、足を投げ出すことも出来ます。
もちろんつま先は少し寒くなりますが、この姿勢も一時的なのであんまり問題にはなりません。たったこれだけのことですが結構重要なんですよ、しつこいですが^^;
とまぁこんな具合で「ひざ暖板」、電気ストーブの半分以下の消費電力で
「仮想こたつ状態」とまでは言えないものの、
「仮想ミニこたつ」ぐらいにはなってくれてます。もう電気ストーブには戻れませんね。
値段は電気ストーブの数倍しますが、買って正解だったと思います。
ただし、ちょっとだけ残念なことがあります。
基本的に「ミニこたつ」状態で、とってもシアワセモードではあるんですが、スネの裏側いわゆる「ふくらはぎ」が、ちと寒いんですよね^^;
足全体が暖かくなってはいるんですが、スネがとっても暖かいので余計に寒い感じがするんですよね。こたつ布団に少しだけ隙間ができていて、スースーする感じ(かな?)
ふくらはぎには、ひざ暖板から発せられる赤外線があたらないって事と、机の下の空気が暖かくなって上に抜けていき、冷たい空気が椅子の下から足元に向けて流れ込んでくるのが原因なんですよね。
んで、これを何とかしたのが「秘密のアイテム」って訳です。
ということで、次のページで紹介します。